【価格はお問合せください】PhasemationEA-200フォノアンプ

  商品名 EA-200 形式 MM/MC 無帰還型イコライザーアンプ   MM MC 入力感度 2.5mV 0.12mV 入力インピーダンス 47kΩ 470Ω 利得 38dB 63dB 入力換算S/N比 -124dBV -140dBV 最大許容入力 90mV 4mV 定格出力電圧 200mV(1kHz) リアカーブ偏差 ±0.3dB(20〜20kHz) 出力インピーダンス 250Ω チャンネルセパレーション 90dB 以上(20〜20kHz:MM/MC 共) 消費電力 2W(100VAC 50〜60Hz) 入出力端子 削りだし金メッキ端子 外形寸法(幅×高×奥) 220×57×228(端子部含む) 質量 2.6kgトップページ>レコードプレーヤー >フォノイコライザー>EA-200   ■ クラス唯一 オールディスクリート部品による無帰還型増幅回路 現代アンプの主流をしめている負帰還アンプは入力信号と出力信号を常に比較し、この差(補正信号)を入 力信号として増幅するためにローコストで高精度の増幅が可能です。

これに対し無帰還アンプは入力信号そのものを増幅する点が大きく異なります。

しかし無帰還アンプでは負帰還アンプのような補正動作はありませんので、構成する部品と動作点の設定 に高い精度が要求されコストがかかりますが、音質面では音楽の躍動感、ダイナミクス、陰影感の表現に優 れ、音楽ファン、オーディオファイルの強い支持を得ている増幅形式であり、フェーズメーションではこの無帰 還増幅回路を採用しております。

本機ではこの無帰還増幅をおこなうために厳選されたディスクリート能動素子を理想的に動作させるために、 このクラスでは唯一ともいえるディスクリート部品による回路構成を採用しております。

この結果このクラスのフォノアンプでは困難であった「豊かな音の階調表現、躍動感と高S/N、卓越した空間 表現の両立」を上級機に匹敵する高いレベルで達成しております。

● 初段はFET(電界効果トランジスター)を採用。

極めて低雑音の電圧電流変換回路を構成し、雑音の流入や 音質の悪化要因を徹底排除したローノイズ定電流回路により安定に動作点が定まります。

この電圧電流変換係数を変えることで、MM ないしMC カートリッジに要求されるゲインを得ております。

● 2段目は安定した電流増幅及び電圧変換回路を構成し、電流出力点に接続されたRIAA インピーダンス素子 により再生特性を得ています。

このため超高域周波数までRIAA 偏差のないCR 型イコライザー回路を構成し優れた過渡特性を得ています。

無帰還型増幅器でありながら負帰還型増幅器に匹敵する優れた特性を得ています。

● 出力バッファー回路は、インバーテッドダーリントン回路を採用し、高入力インピーダンスと低出力インピーダ ンスを確保し、次段に接続される機器を強力にドライブします。

■ 強固なシャーシ構造の実現 ● 本機のシャーシベース、トップカバーはそれぞれ1.6mm厚の鋼板に銅メッキ処理を行い、更にこの上に塗装 仕上げを行なっております。

比較的小型のシャーシサイズと8mm厚アルミ材フロントパネルの採用と相まって、高い剛性の確保と磁気 歪の軽減を実現しています。

● 余分なアクセサリー機能を排し、微弱なフォノ信号を純度の高いままアンプへ直接入力します。

■ デュアルモノラルパターン ● 左右同一パターンのデュアルモノラルレイアウトを採用し、高度なレベルで左右チャンネルの均一性を実現し ています。

● 必要十分以上の電源トランスの採用と、左右独立電源回路による共通電源インピーダンスのない電源供給 を行い、チャンネルセパレーション90dB以上(20Hz〜20kHz)を達成しています。

■ 高音質部品の採用 ● 音質に影響度の高いRIAA インピーダンス素子や信号系の主要部分には定格容量にゆとりを持たせた金属 被膜抵抗器や高品質フィルムコンデンサー等の定評ある高音質部品を使用しています。

● 電源回路には、高電流領域での回復時間速度の低下を避けるため大幅に定格を高めたファーストリカバリ ーダイオードを採用。

また、低雑音ツェナーダイオードを使用し、極めてローノイズの電源を構成しています。

  • 商品価格:99,000円
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